uupaa.js version 0.2 をリリースしました。
初回リリースから1週間経過しましたので、現段階のものをVersion 0.2としてリリースしました。
今回のリリースは、
- CSSセレクタ(Level 1,2,3 + jQuery独自セレクタ)で要素の選択が可能に。
- CSSセレクタをXPathに変換するメソッドを追加。
- 11個のエフェクトを追加(計12個), script.aculo.usが標準で持っているエフェクトはだいたい実装。
- メッセージポンプの再実装
- 使用可能なセレクタの説明
- 一部メソッド名の変更と、エラーハンドリングの改善
となっています。
次回のリリースでは、jQueryみたいにメソッドチェーン式のクエリI/Fを提供する予定です(たぶん)。
反省会
- CSS3セレクタをXPathに変換する処理ね、あれ大変だった。
- エフェクトは?
- script.aculo.us の BlindDown と SlideDown って何が違うんだろ? BlindUp と SlideUp の違いもいまいちわからなかったので、SlideDown と SlideUp を今回実装していませんよ。
- Puffとかも要素に関係するフォントサイズ等も変化させてるけど、これってどういった仕様なのかいまいち不明だったので(画像を内包していたら画像もズームするの? とか)、今回は要素のサイズだけおっきくしてる。
- script.aculo.us の BlindDown と SlideDown って何が違うんだろ? BlindUp と SlideUp の違いもいまいちわからなかったので、SlideDown と SlideUp を今回実装していませんよ。
- 地味なところでは、変更履歴画面でマウスを動かすとパイチャートが変わったりするのが今回のお気に入り。
- あとで、id:amachang さんに許可もらって、JavaScript-XPath を同梱する許可をいただかなきゃ。
- 昨日と今日は地震と余震で大変だったのさ。
- リリースが終わったら、屋根に登って傾いてるTVのアンテナ直さなきゃ。