2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

IEで width: "3em", width: "auto" から px単位の値を取得する

document.defaultView.getComputedStyle() は、計算済みのスタイル(最終的に描画で使用されるスタイル値)を取得するメソッドです。 いつものことですが、IEにはgetComputedStyle()が実装されていないため、element.currentStyle から同様の情報を取得します…

uupaa.js version 0.3 をリリース

uupaa.js version 0.3 をリリースしました。今回のリリースは、 ドキュメントの拡充 JsDoc Toolkitに依存しないようにした。 XPathへの依存を減らす, アトリビュートセレクタ(uu.attr)の機能を向上 GoogleCode上でIEでもデモが見れるようにした jQueryの構文…

jQueryのプラグインを動かすモジュールを作ってた。

uupaa.js(version 0.3)上で、jQueryのプラグインを動かすためのモジュールをちょこちょこと書いてました。わかりやすいところだと、CSS Dock Menu などのプラグインが動作するようです。 2〜3個ぐらいしか試せていないので、他のプラグインではダメダメでし…

XPathの"@checked"と CSS2の":checked", setAttribute()は控えめに。

CSS2の擬似クラスセレクタに、":checked" というものがあります。 <input type="radio" checked="checked" /> や <input type="checkbox" checked="checked" /> などがヒットします。 何も知らないから XPath で表現してみたかった。 uupaa.jsは、CSSセレクタ(Level1〜3 + jQuery独自のやつ)を、内部でXPathに変換しています。 最近は、XPathスキ…

uupaa.js version 0.2 をリリースしました。

初回リリースから1週間経過しましたので、現段階のものをVersion 0.2としてリリースしました。今回のリリースは、 CSSセレクタ(Level 1,2,3 + jQuery独自セレクタ)で要素の選択が可能に。 CSSセレクタをXPathに変換するメソッドを追加。 11個のエフェクトを…

regexpの結果を配列に格納する新しいやりかた。

var [m,m1,m2,m3] = /([\w]+)([\-]+)(aaa)/("abc-aaa"); とあるコードを眺めていたら、このような書き方に出会いました。 結果は期待通りに、 m = "abc-aaa", m1 = "abc", m2 = "-", m3 = "aaa"が格納されます。「PHPのlistみたいに、配列にドガーンと値をぶ…

後付けでメソッドチェーン - 魔法とスーパールイージ

現在リリース済みのuupaa.jsには、jQueryのようなメソッドチェーンの仕組みがありません。 メソッドチェーンは、各メソッドがthisを返すことでメソッドをつなげ、コード量を圧縮する手法です。 # uupaa.js でも、ここで紹介した後付のメソッドチェーンI/Fを…

uupaa.js 0.1 をリリースしました。

2ヶ月前から実装を開始したJavaScriptライブラリをGoogle Codeでリリースしました。uupaa.js は日本人のクリエーター向けのライブラリです。 ここで言う、クリエーターとは「面白そうなことをぽんぽん思いつき、発表する人」です。発想がすばらしい人。アイ…

Opera9.5β2でsetTimeout, setIntervalの第二引数(delay)が機能せず

Opera9.5の中の人にはびっくりなタイトルだと思いますが、これがメインの開発マシンで起きていて困ってます。 Opera9.5のビルド番号は9945,日本語版,WinXPです。 <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja"> <head> </head></html>

Opera9.5βでNodeListの扱いが変化

JavaScriptのArrayではないのに「Arrayとほぼ同じだよ、いまは気にするな」と、入門書では扱われている存在。 それが arguments と NodeList。(他にもあるけど) arguments とは何なのか? var a = arguments; typeof aa instanceof Arraytypeof a === "functi…