透過png専用のJavaScriptライブラリ(uupaa-suketrans.js)

Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting. から透過png処理だけを抜き出し Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting. としてリリースしました。
IE5.5とIE6で、アルファ成分を含むpng画像を自動的に透過処理します。
背景画像については、class="alpha" か class="png" が設定されている要素のみを透過処理します。

  • 以下の要素が透過対象となります。
    • <img src="*.png">
    • <input type="image" src="*.png">
    • <* style="background-image: url(*.png)" class="alpha">
    • <* style="background-image: url(*.png)" class="png">

http://uupaa-js-spinoff.googlecode.com/svn/trunk/uupaa-suketrans.js/uupaa-suketrans.htmでデモが見れます。IE6でアクセスしてください。

uupaa-suketrans.js のとりえ

よくある透過pngライブラリとの違い

  • 透過pngにまつわる、色々な問題を解決済みです。
  • 動的な画像の追加/ファイルフォーマットの変更/要素の削除にも対応しています。
    • 起動時にスクリプトで一度だけ処理するわけではなく、常に監視しています。
      • 監視方法は、ポーリングではなくイベントドリブンなので、負荷がほとんどありません。


現時点で、動的な画像の差し替えをサポートする透過pngライブラリは、suketrans.js と uupaa.js だけのようです。